幸運にも、全員が第一志望校に合格できました。
全員がそれだけの努力をしていたと思います。おめでとう!
今年度は生徒の受け入れ上限数が20名でした。
席に限りがあるので、昨年度は7月で3年生の募集を締め切りました。
今年も同じ時期に締め切ると思います。
(※ただし、今年は隣の部屋も借用して、受け入れ上限数を増加する予定です。)
以下が今年の3年生の全結果となります。
【令和4年度入学者選抜 全結果】
初回模試の結果 合否(内申/当日点)
中2/12月 天白 24% ⇒ 合格
中2/3月 名東 78% ⇒ 合格
中2/3月 天白 25% ⇒ 合格
中2/3月 瑞陵・食物科 10% ⇒ 合格
中2/3月 豊田工科 48% ⇒ 合格
中2/3月 天白 10% ⇒ 合格
中3/8月 天白 86% ⇒ 合格
中3/8月 三好 50% ⇒ 合格
振り返ってみると、初回模試の時点で合格ライン(≒80%)にいる生徒が8名中2名の状況でした。
初回模試の合格率から全員合格する確率を計算すると、なんと0.01%。
正直な感想として、全員が第一志望校に合格するとは思っていませんでした。
戦略はあって、学期間は定期テスト対策を中心にしています。
これは中1で入塾しても中3で入塾しても同じで、中3の2学期までは内申アップに力を注いでいます。
当然、早く入塾した生徒の方が大きく内申を上げる傾向はあります。
今年度の3年生は最終的に全員が合格に必要な内申点をしっかり確保出来ました。
長期休暇期間中は季節講習で基礎をしっかり定着させます。
3年生の1月に入ってからOutput(受験対策)に力を入れています。
1月中旬から2月末まで毎週のように塾内模試を実施するのですが、その結果を見ている限り、瑞陵・食物科の生徒が30%~40%程度、天白10%の生徒が50%ぐらいの合格率で、他の生徒はまぁ合格するだろうと思っていました。
入試直前の肌感覚で言うと、全員合格する確率は10~20%ぐらいというところでしょうか。
そして当日・・・
テストの点数や当日の様子を伺って、冷や汗をかきまくりました。
試験で大コケ、体調不良、2、3人は不合格になると思ってました。
いやぁ、本当に生徒達は頑張りました。
彼らの努力を誇りに思います。