2024年 愛知県公立高校入試 50%ボーダーライン

2023年度に実施された愛知県全県模試の追跡調査結果のデータを元に算出しています。

東郷町付近から受験する主な高校の50%ボーダーラインとなります。

東郷町の学習塾:自立学習型個別指導塾PALです。

※取り扱い上の注意点です。

愛知県全県模試の偏差値で比較して下さい。
学校の実力テスト等との比較はNGです。

50%ボーダーライン上の生徒は5分5分で合格するわけではありません。
ボーダーライン上の生徒たちが努力した結果、ボーダーライン上の生徒の50%が合格ラインまで到達するという意味合いです。
人並みに努力しないなら、50%ボーダーライン上にいても合格する確率は0%です。

定員割れする高校 ≠ 卒業できる高校です。
内申ALL2程度の生徒が『東郷高校に進学は出来たが、勉強について行けなくて中退した』という話を時々聞きます。
学力が不十分な場合、定員割れした高校に進学はできても卒業できるとは限りません。
定員割れしそうな高校を志望校にする場合、進学するに適切な学力がどの程度か中学校もしくは塾に確認しましょう。

合格ラインがが大きく低下してきている高校も同様です。
例を挙げると東郷高校・愛知総合工科・名古屋商業はALL3(内申27)前後の生徒が多く集まる高校です。
主要5教科がALL3以上でない生徒さんや英語が苦手な生徒さんは避けることも選択肢に入れた方が良いです。
特に東郷高校は就職の斡旋がほとんどありません。高校卒業後は専門学校か大学の2択になります。

特記事項

・東郷高校が再び定員割れ。
制服の刷新/美術科の創設等の改革で定員割れから脱出した東郷高校だが定員割れした。
地方の公立高校はやはり立地の悪さが一番のネック。

・愛教大付属高校のボーダーが暴落
なぜか定員割れに近い状態に。
今後、同じことは起きないと思うが。

・五条高校が再び定員割れ
スパルタ教育はもう流行らないのだろうか?
それとも立地が問題なのだろうか?
偏差値60越えの高校の定員割れは異常事態。

 

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