私立推薦の生徒に公立A日程の問題を解かせてみた

中京(進学)推薦の生徒×2名が先日のA日程の試験問題を解いてみました。

12月の第5回愛知県全県模試では名東高校の合格率が20%と76%。さてどうなることか・・・。

結果、英語のリスニングなし(5点分)で80点越えと90点越えでした。
(英作と国語の要約の正誤が怪しいので、点数は曖昧にしておきます。)

二人とも内申40あるので、90点越えの方は受験すれば向陽高校も合格できていたなぁ。

 

一人はB日程の試験も解いてみたそうなのですが、85点を超えていたみたいです。リスニングなしで。

桜台は合格できていたなぁ~。もしかしたら瑞陵、千種も行けたかも・・・。
(今気づいたのですが、いつの間にか瑞陵が千種・菊里に肩を並べるようになっていますね。)

 

入塾前の中3の1学期時点では内申もALL4に届かず、天白高校も無理だろうと思っていたのに。

いつの間にか、天白は彼らから見て遥か格下になっていました。

すげぇなお前ら。

 

片方はこの結果をみてもサバサバしていて、公立を受験すればよかったとはとは思っていないみたいです。

 

もう片方は、『公立受験すべきだった・・・。』としばらく落ち込んでいました。

いまは、結果論としてこの事実を受け止めているようです。

 

中京高校の進学科であれば内部推薦を選択しない限り、さらに上の大学を目指すことも出来ると思います。

大学を一般入試で受験する場合、高校のレベルより自分自身の学力の方が重要です。

指定校推薦を狙う場合も、定期テストの点数がそのまま内申点に直結するので学内で上位にいられることは強みです。

自分のレベルにあった授業を受講できるか否かという問題はありますが、中京高校であれば不足するということはないはずです。

 

正直、急激に成績を上げる生徒のその時点の実力や、その後の伸び幅を見極めるのは難しい。

来年度は、定期的に生徒の実力を測定するため、塾内模試を1カ月おきに実施するように出来ないか検討中。

テストの回数を増やすと、勉強時間が減るので難しいところではありますが。