【学年末テスト結果】TOP10に返り咲いた生徒の話

簡単に身バレしそうだけど、本人はブログに書かれると喜びそうなので書いてしまおう。ご両親に怒られてたら消します。身バレしそうなキーワードは隠してます。

本人曰く、中学の初めの頃はTOP10にはいたらしい。

だけど、クラブチームに入ってテスト勉強がままならないことが原因で、成績はだだ下がり。

ついに20位以下まで下がってしまった。

それで塾を探し始めた。

スポーツクラブをやめて、大手進学塾に入れば、まぁ10位以内には入れるでしょう。

でも、スポーツクラブは止めたくない。

高校進学はスポーツ推薦と、学力での進学を両にらみしたい。

で、平日だけ勉強して何とかならないか検討したらしい。

そもそも、平日にもそんなに勉強していなかった様子。

ありがたいことに、弊塾に白羽の矢が立った。

入塾したのはこのまえの1月頭。

学年末テストまでは、1ヶ月ちょい。

テスト直前の土日も、祝日も練習があるので塾には来れない。

しかし、テスト3週間前から毎日塾には来ていた。

テスト週間で部活がないので弁当持参で塾で勉強。

結果、

英語が30点アップ

数学は19点アップ

彼が人より少ない勉強時間で、TOPクラスにいられる理由は何でしょう?

気になりますよね。

私が客観的に見ていて2点ほど平均的な生徒と相違があります。

① 語句は授業中に7-8割覚えてくる。

特に漢字が顕著です。

暗記に時間をかけた様子はないですが、国語テストで漢字はほぼ全部取ってきます。

② 演習速度が速い。

問題集をこなす速度が倍程度違います。

正答率も高いです。

で、ここから学べることは2点。

1 学校の授業は非常に大事

2 演習速度≒勉強量

関連記事

  1. 体調不良で塾を休みにして分かったこと

  2. 小中高は4/8-4/17が臨時休校

  3. だいたい皆、数学は大丈夫と言ってくれるようになる。

  4. 本日は私立高校推薦入試でした。

  5. 塾の選び方に関する考察

  6. 【書籍紹介】中学の勉強のトリセツ