2学期中間テスト総評

5教科合計:平均46.4点アップ

1人を残して全員が成績アップ。ただしその一人も、英数は点数アップ。

 

ポジティヴな面を先に話す。

通塾歴の長い生徒ほど、成績アップの幅大きい傾向がある。

成績アップ1位、2位の生徒は通塾歴も1位と2位。

2人とも英数だけで合計50点以上アップしている。

 

入塾後1か月以内の生徒がいたが、正直、成績アップは全く期待していなかった。

ところが、全員、そこそこ(30~50点ほど)成績を上げた。

成績が上がる雰囲気の中にいると、違うものなのだろうか?

 

 

 

ネガティヴな面。

ノート点を気にする生徒の点数は上がりにくい。

 

ノート点を気にする生徒が2人ほどいるのだが、2人ともテスト勉強の開始時期がかなり遅れた。

ノート点が成績にどの程度影響するのか見えにくいため、ノート作成をやめさせにくい。

ノート点は家庭学習を促進するためのツールであるはずなのに、勉強をする目的になってしまう生徒が一部いる。

 

テスト勉強の開始時期の遅れ幅が、そのままテストに影響した。

 

ノート点の全てがそうと言う訳ではないが、無駄な勉強方法を学校側が指示していることもあるのでたちが悪い。

 

次回のテストでは、ノート点が下がってもいいので、テスト勉強の時間を増やすことを約束した。

 

 

今回も『全員成績アップ!!』とはいかなかった。

また、1人取りこぼした。ちなみに前回とは違う生徒。

残念無念。

 

取り合えず、全員成績アップと平均50点アップを目標にする。