授業の開始時に生徒のためになるお話を少しだけさせて頂いています。
最適な勉強方法をwebで検索すると様々な方法が見つかると思います。
ひたすらノートに暗記したい言葉を書きなぐった方もいると思います。
(この方法も理にはかなっています。その時の意識の持ち方一つで毒にも薬にもなりえますが。)
青ペンで書きなぐると更に効果が高まるという話もあります。
(これに関しては、学術的な根拠は見つかりませんでした。)
学術的に『効果的』とされている勉強方法に『テスト効果』を利用した方法があります。
※読んでまとめる勉強:コンセプトマップを使用してまとめている。
その効果たるや一目瞭然。
具体的には、『教科書をや参考書を読んで終了するのではなく、問題を解いた方が学習効果が高い』という言葉にしてしまえば当たり前の話。
別の説明の仕方だと、『インプット(入力)よりアウトプット(出力)の方が脳に定着しやすい』ということです。
『脳みそを使う(思い出したり、考えたりすること)が重要』です。
勉強が苦手な生徒にはこれを出来ていない子が多い。
読んだら終了。
あるいは、読まずに問題を解く。
まずは読む。そして問題を解く。
それが大事。