Google先生に教えてもらった結果です。
名鉄バス等を利用することで、時間を短縮できるかもしれません。また、学校専用の通学バスがある場合もあります。
カッコ内の数字は『みんなの高校情報』というHPで調べた偏差値です。
東郷町から30分以内の通学時間で工業高校を探すと、『中部第一(39)』しか見つかりません。
偏差値が40もないので、偏差値が45以上ある生徒を送り込むには抵抗があります。
偏差値45程度の学校となると『名古屋市立工業(42-44)』がありますが、通学時間が1時間10分越えとなります。
モチベーションが高くないと通学だけで苦痛を感じるかもしれません。
距離的な問題があり、お勧めとは言えません。
三河地方に食指を伸ばすと『豊田工科(44)』があります。
微妙に1時間越え。
しかし、トヨタ関連会社への就職が強いそうです。
お勧めか。
その少し上に『愛知総合工科(47)』があります。
通学時間が1時間。ギリ許容範囲です。
偏差値50以上あるけど大学には進学するつもりが全くない生徒にはお勧めできると思います。
その少し上に『市工芸(50)』。
通学時間1時間12分。
10分程度の差ですが、朝の10分は大きいので『愛知総合工科(47)』に軍配が上がるかなと思います。
ただし、口コミを見ると『市工芸(50)』の方が学校生活が楽しそうです。
その上に『愛工大名電(54)』
通学時間がやはり1時間。ギリ許容範囲です。
工業系としてはレベルが高めです。
実際、7割強の生徒が愛工大に内部推薦で進学するようです。
就職は7%弱。
その7%の生徒は大半が東証1部の企業に就職しているようです。
『就職』目的で入学して、気が変わったら『進学』でも良さそう。
結果、お勧めの工業系専門学科は
~偏差値40 『中部第一(39)』 25分
偏差値40~45 『豊田工科(44)』 1時間2分
偏差値45~50 『愛知総合工科(47)』 59分
偏差値50~55 『愛工大名電(54)』 1時間
ただし、通学時間1時間を遠すぎると感じるのであれば、普通科の高校を選択せざるを得ません。
【工業系高校の通学時間】(カッコ内は偏差値)
時間は当塾から通学高校までの時間をGoogleで算出しています。
中部大学第一高等学校 [私]
機械電気システム科(39)
通学時間:25分(自転車)
愛知産業大学工業高等学校 [私]
電気科・電子科(41)
機械科(41)
通学時間:55分(地下鉄)
享栄高等学校 [私]
商業科(39)
機械科(39)
通学時間:56分(地下鉄)
愛知総合工科高等学校 [公]
全科(47)
通学時間:59分(地下鉄)
愛知工業大学名電高等学校 [私]
普通科特別進学コース(65)
普通科選抜コース(65)
通科普通コース(59)
科学技術科(54)
情報科学科(54)
普通科スポーツコース(45)
通学時間:1時間(地下鉄+自転車)
名古屋工業高等学校 [私]
建築科(40)
電気科(40)
情報技術科(40)
機械科(40)
土木科(39)
通学時間:1時間(地下鉄)
豊田工科高等学校 (旧:豊田工業) [公] 全科(44)
通学時間:1時間2分(豊田線+三河線+自転車)
名古屋市立工芸高等学校 [公]
電子機械科(50)
情報科(50)
インテリア科(50)
デザイン科(50)
グラフィックアーツ科(50)
建築システム科(49)
都市システム科(49)
通学時間:1時間12分(地下鉄)
名古屋市立工業高等学校 [私]
自動車科(45)
情報技術科(44)
機械科(43)
環境技術科(42)
電子機械科(42)
電気科(42)
通学時間:1時間15分(地下鉄)
県立名南工業高等学校 [公]
機械科(41)
電気・エネルギーシステム・エネルギー化学科(41)
通学時間:1時間15分(地下鉄)