中学生の通知表の1・2・3・4・5の割合のデータが教育委員会から公表されています。
毎年公表していたのでしょうか?これまで気にしていませんでした。
(2021年時の資料となります。)
相対評価の時代は
5評定 10%
4評定 20%
3評定 40%
2評定 20%
1評定 10%
と聞いていたので、絶対評価でもそれに近い数字です。
若干、評定5が多く、評定1・評定2が少ないようです。
主要5教科の方が、副教科より評定5の割合が多いですね。
その代わりか、副教科は評定3の割合が大きいです。
9教科の評定平均値は3年連続して”3.16″なので、ここだけ変えないように調整しているのだと思います。
ただし、9教科の評定平均値は学校毎に異なる数値が設定されていてもおかしくありません。
(個人的には、学校毎に異なる数値が設定されていた方が不公平が少ない気がします。)
見ての通り、絶対評価とは言っていますが、実質的な相対評価です。
保護者・生徒さんには評定4は平均点+15点以上、評定5は平均点+25点以上と言ってきましたが、やはり、それほど間違ってはいない印象。
(これについては英語は除く。英語は上位と下位の差が激しい教科なので、平均点+25点以上を取っても評定5にならないことが多い。平均点+30点必要?)
ご参考まで。
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なぜか、副教科の内申アップする生徒が多いです。