筋トレのコツ・勉強のコツ

半年ほど前からずっとダイエットをしています。

93kgから80㎏まで13kgほど痩せました。

ダイエットをすると、筋肉が落ちて太りやすい体質になるというので、筋トレもしています。

それでも2か月ほど前からほとんど痩せなくなりました。

 

なので、水ダイエットを試し、それでも痩せてこないのでビタミンが足りないのではないかと思い、ビタミン剤を飲むようになりました。

 

筋トレをするようになった最初の頃は【腕立て伏せ】をすると筋肉痛になったので効果があるようだと感じていました。

しかし、最近は【腕立て伏せ】をしても痩せないし、筋肉痛にもならないので、『意味がないのでは』と不安になってきました。

 

そこで、筋トレ系Youtuberの動画を見て、少しだけマネをしました。

したことは

① 限界まで腕立て伏せをする。

② 限界まで来たら、膝をついて(負荷を軽くして)更に限界まで腕立て伏せをする。

(参考にした動画では、休憩時間を挟んで更に追い込んで筋トレしていました。)

すると、翌日、これまで経験したことがあまりないようなレベルの筋肉痛になりました。

 

中学校のころから腕立て伏せをする機会は数多くありましたが、ずっと、不十分な筋トレをしてきたことに初めて気づきました。

今回、『限界から負荷を軽くして更に追い込むこと』を筋トレのコツの一つとして新たに学びました。

 

 

勉強もガムシャラなだけでは効率が良くないのです。

 

例えば、真剣に足が速くなりたいとして、私の素人考えでも

① 必要な筋肉をつける

② 正しいフォームを身につける

 

それをもう少しバラして、

①-1 速く走るに必要な必要な筋肉の部位がどこか調べる。

①-2 その部位に適切な筋トレ方法を調べる

②-1 正しいフォームを調べる

②-2 正しいフォームを体の部位ごとにバラして理解する。可能なら自分のフォームをビデオで確認する

 

ということを考えて実行するわけです。

多分、陸上部ならこれぐらいのことはしているでしょう。

 

 

で、例えば英語が苦手であるなら、

① ヘボン式ローマ字、フォニックスを学んで、英単語を効率的に学ぶ手段を身につける。

② 簡単な英文法の参考書の内容が理解できるレベルまで、基礎的な英単語を身につける。

③ 『be動詞』『一般動詞』から文法を勉強し直す。

といった風に、優先順位を立てて勉強しないと、勉強した内容が身につきにくいのです。

 

 

なので

塾で勉強を教えて貰えば成績が上がる。

とか

ガムシャラに勉強すれば成績が上がる。

といった漠然とした戦法ではすぐに成績が頭打ちになる想像がたやすく出来ます。

上手く機能しない場合、せっかく勉強しても全く効果がないこともあります。

 

 

教科ごとにコツみたいなものはあるので、そこを外した勉強は避けたほうが良いです。