体調不良で塾を休みにして分かったこと

熱が出たので急遽、3/5、3/6と塾を休みにしました。
この程度の熱で塾を休みにしたのは初めてです。

熱は翌日には下がりました。

新型コロナウィルスの発症者の方は、私の近隣にはいません。

なので、私が感染する確率など0%に等しいだろうと考えています。

しかし、周りはそうは思わないだろうと考え、塾を2日間休みにしました。

 

一応、朝昼晩と熱を測ったのですが、毎回ドキドキです。

『熱が下がらなかったらどうしよう。』

『感染するはずがない。でも万一の可能性はあるかも・・・。』

と考えてしまいます。

 

結果、熱は翌日の朝には下がっていました。

 

それでも、また熱がぶり返すかもしれないと考えると、不安で仕方ありませんでした。

まぁ、2日目の朝も熱は上がらなかったので良かったです。

 

2日目の朝に体温を測定して、大丈夫であることを確認するまでは、不安な妄想が止まりませんでした。

一番恐ろしい不安が、『自分が既に新型コロナウィルスに感染していて、なおかつ生徒に既に感染させてしまった状況』です。

あえて、詳細は書きませんが、最悪の状況しか想像できませんでした。

 

と考えると、個人塾は塾長が熱発した時点で速やかに休校にすべきです。

社員がいるなら別かもしれませんが、体調不良を押して授業をすることは、リスクの方が大きいと思います。

37.5℃以上を発熱と定義されていますが、私の場合、37.0℃を超えたら熱があると考えた方が良さそうです。

 

小中校の休校が要請され、国民の危機管理意識を刺激し、何とかしのげている雰囲気です。

感染拡大の時間的猶予が出来たので、今のうちに感染が広がりにくい教室を作り上げたいと考えています。

 

消毒用アルコール等を注文しても、2週間ぐらいかかることが多いため、感染拡大までにいかに感染に強い教室を作り上げられるかの勝負ですね。

 

で、今回、熱発して学んだこと。

『新型コロナウィルスは思ったより身近な死活問題だった。』

 

クラスター感染を発生させたら、多分潰れる。

大手が最初にやらかすだろうけど、資金があるから潰れはしないんだよね。

 

新型コロナウィルスは、大手には災難だよなと思っていたけど、違う。

大手は潰れないが、クラスター感染を発生させたら、個人塾は潰れる。

 

zoomを利用した、通信授業も検討に入れようと思う。

 

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