新型コロナウイルス「クラスター対策」

具体的な新型コロナウィルスに対する対策を周知徹底して頂きたく。

 

「密室・密集・密接」

この3つの条件がそろった場合に、クラスター感染が発生する可能性が上がるそうです。

そのため、

①換気が悪い密閉空間

②多数集まる密集場所

③間近で会話が発生する密接場面

の条件がそろった場所を作らないようにすることが重要です。

より詳しい説明はこちら。

とすると、学校、職場、塾は②③の条件が揃っているので、換気を心がけないと①②③の3条件が簡単に揃ってしまいますね。

 

当塾としては、①の条件を回避するため、休憩時間ごとに換気をするようにしています。
(そもそも、保護者の方からのアドバイスで換気は頻繁にしていました。)

 

小中学校で新型コロナウィルス感染者が発生した場合は、一時的にオンライン授業に切り替える予定です。

 

2020/03/30の週から、オンライン授業の予行演習をしていきます。

 

さて、今回のこの対策ですが、自分が感染をしないようにするための対策とは方向性が少し違います。

『感染爆発』を起こさないようにするための、封じ込め策の一環です。

新型コロナウィルスは8割の感染者からは二次感染を起こしていません

感染拡大の原因となっているのは、残りの2割のさらに一部の方からのクラスター感染です。

クラスター感染を防ぐことが出来れば、感染爆発も防ぐことが出来ると言う計算になっています。

 

休校が終わり、学校を起点とする『見えないクラスター感染』を震源とした『感染爆発』が発生するのを待つだけの状況から比べると、少しだけ明るい出口が見えてきた気がします。