2020年度の入試結果ではないのでご注意。2019年度愛知県高校入試の追跡データを元に作成しました。
2020年度の追跡データを入試次第、最新版のモノを作成する予定です。
それまでの代替として、ご参考までにどーぞ。
東郷町の生徒さん向けのものです。
東郷町から見て遠方の高校は外してあります。
50%ボーダーラインなので、合否確率が五分五分となるラインになります。
私立高校も、内申点と当日点のそれぞれ2段階で合否判定をしてそうな高校はボーダーラインを計算できないため外しました。
愛知県全県模試の結果を使用しているので、東郷町の中学生の場合、高校の偏差値を+5~10して解釈して下さい。
つまり、中学校内での偏差値が60の場合、この表で偏差値55の天白高校に多分合格できません。
ギリギリ合格に届かないと思います。
愛知県全県模試を受講して頂いた方が、合否判定は正確に出来ます。
また、『50%ボーダーライン = その高校のレベル』ではありません。
合格できる確率が約50%のラインです。
何を言いたいかというと、例えば50%ボーダーラインでは
向陽 > 一宮
ですが、合格者の平均偏差値と平均内申点は
一宮 > 向陽
です。
高校に在籍する生徒のレベルは一宮高校の方が高いと言えます。
(おそらく一宮市周辺の東大京大合格レベルの生徒が、通学時間の都合から旭丘・明和より一宮高校を選択するため、一宮高校は偏差値70以上の生徒の比率が高いが、向陽高校は一宮高校と比較すると低い。)
合格者の平均偏差値と50%ボーダーラインに大きな剥離がある高校にギリギリ合格すると高校生活が大変かもしれません。
大体、倍率が低い高校や定員割れした高校にこの剥離が発生するようです。