諸中・東中の今年度の最初となる定期テストが6/17、18に実施されます。
その3週間前、5/27(木)より定期テスト対策を開始しました。
当塾の近隣中学である諸輪中、東郷中は1学期中間テストがありません。
なので、今年度の最初の定期テストとなります。
諸中3年生の生徒から話を聞くと、今年は既に競争が始まっている様子。
6/1(火)に社会の小テストがあったのですが、100点を目指して放課中にもテスト勉強をする生徒が結構いるようです。
当然、うちの塾生も100点を目指して勉強します。
昨年の3年生は、ライバル達がフワッとしていたので、3年生の2学期に内申点を強奪することが出来ました。
結果、中京大中京高校に3名を推薦で送り込むことに成功しました。
今年は昨年とは打って変わって手強そうです。
今年の3年生は1学期から競争が始まっています。
この学年は1年生の頃から生徒たちの勉強熱が高かったようなので当然か。
上述の通り、今年度の入試においては内申点での勝負は厳しいかもしれません。
当日点を取れる実力を身に着けることが一層重要になります。
ですが、特別な対策は取りません。
当塾のテスト対策は
① 宿題を早めに終わらせ、自分のテスト勉強に集中できる時間を出来る限り確保する。
② 理社は、学校のワークからの出題が多いので学校のワークを反復する。
③ 英数は、普段の塾の授業で基礎から地道に強化を進める。
④ 国語の漢字・古典は暗記教科ととらえて勉強する。
⑤ それで足りない生徒には、テスト対策プリントもしくはテキストで異なる角度からの出題に慣れることや、難問に対するアプローチ方法を学んでもらいます。
テスト対策においては、生徒を細かくハンドリングしません。
質疑には応答しますし、おかしな勉強法をしているようなら修正します。
しかし、問題を解いて自分でマル付けをして解説を読んで自分なりに理解し時間を置いて解き直す。
このサイクルをしっかり回して貰います。
さて、残るは国語の読解ですが、テスト対策では出来ることがあまりありません。
個人的な見解としては、読解が苦手な生徒は小学校から文法的な基礎が出来ていないので、小学校のテキストを使って一つずつ積み上げて貰った方が良いかと思います。
ちなみに、数学が苦手な生徒も小学校の割り算や分数でつまずいていることが多く、そこに目を瞑って中学校の勉強を進めても、良い結果をの望めないことが多いです。
『分からなくなったところから勉強し直す』ことが、結果的に近道になります。
『急がば回れ』です。