人って死ぬものでしたね。

当然、4月には復帰されるものと思っていました。

志村けんさんがお亡くなりになりましたね。

改めて、新型コロナウィルスの怖さを思い知らされることとなりました。

 

『8時だよ!全員集合!!』は私も見ていました。

当時、クラスの男子生徒は全員が見ていた番組だと思います。

クラスのレクリエーションの時間にクラス男子全員で『ドリフのわんダー・ドッグ』を歌った(?)記憶を唐突に思い出しました。

懐かしいです。

 

自分が健康な時には、自分が病気になるイメージが湧きません。

なぜか、『しっかりと気を付けてさえいれば、自分は大丈夫だろう』という根拠のない自信が生まれてきます。

しかし、この一件で新型コロナウィルスへの危機感が一層高まったと思います。

 

私は祖父母は4人とも亡くしています。

年齢的に、まぁ普通のことだとは思います。

なので、身近な人間の死というものが何であるか、実体験として理解しています。

 

生徒と雑談で志村けんさんの話をしました。

生徒と話をして、怖いなと感じたことがあります。

一部の生徒は、身近な人間や大切なもの(ペットなど)の死を経験したことがありません。

それは幸せなことなのですが、困ったことに新型コロナウィルスによって、自分の身近な人間が死ぬ可能性があることを理解出来ないようです。

『その人物が自分の目の前からいなくなるだけ』というイメージのようです。

恐ろしいことに、

『今の学校の先生は好きじゃないので、新型コロナウィルスで死んで、いなくなってくれると嬉しい。』

という言葉が出てきます。

 

『じゃぁ、俺が死んでも平気?』

という言葉を投げかけようとして、飲み込みました。

多分、彼らは平気でしょう。

実際に私が死んだら、どんな反応をするは分かりませんが。

 

一部の生徒はなぜ勉強をするのか分かりませんし、死が何であるか分かりません。

勉強すると、将来どうなるか違いが分かりませんし、人が死ぬとどうなるのか見たことがないので。

なので、時々、心ない言葉が飛び出しています。

 

基本、大人がそういった子供をコントロールする必要があります。

 

 

話が、本題に繋がらなかった・・・。

さて、塾を経由して新型コロナウィルスを広げるわけにはいけないので、そろそろオンライン授業の予行練習をしていきたいと考えています。

 

まずはアンケートを取っていきます。

 

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