網様体賦活系(もうようたいふかつけい、RAS)という脳の機能がある。
このRASは『その人がもつ関心事に対して、脳は情報を集めるのに鋭敏になる』というものです。
RASを刺激する最も簡単な方法が「書く」ということです。
書くことによって脳を活性化させ、記憶力や学習能力を高めることができます。
タイピングするより、字を書いた方がRASは刺激されます。
えっ、マジ?
ちょっとショック!
「勉強したことを整理して頭により強く記憶すること」
のもブログを書く目的の一つなのに・・・。
え~っ!!、書いた方が効果高いの?!
少し残念。
で、暗記に重要なのがもう一つ。
繰り返しインプットするより、アウトプットした方が強く記憶に定着します。
なので、教科書を眺めているだけの勉強法は勉強効率が悪い。
【勉強方法】脳はアウトプットで記憶する
真逆のことを言うようですが、勉強が得意な生徒は教科書をしっかり読み込みます。
教科書を読むことは重要です。
ですが、重要語句は教科書を眺めるだけでなく書いて暗記する。
覚えたことはテスト(アウトプット)をして下さい。
それで間違えたことは、再度、書いて暗記してい下さい。
良いと思ったことはどんどん実行に移しましょう。