【勉強方法】国語力を向上させるなら、小学生用のテキストがいいかもしれない

数学の成績を上げるならお手の物です。英語の成績を上げる具体的な手段も持っています。国語力を上げる方法が上手く見つからないなぁ。

全ての学問の基礎は国語力にあります。

教科書は日本語で書かれているのだから、日本語力が高いほど教科書から受け取る情報量も増えます。

私が勉強を教えていて、経験的に生徒の国語力が上がってくるタイミングはというと、受験勉強で自分でテキストの解説を読んで理解しようと格闘を始めた時期です。

 

自分で理解する努力をしない生徒は伸びないね。国語力。

 

じゃあ、生徒の責任だよねって言ってしまうと、責任を放棄していることになるので、いい方法はないものかと考えた。

 

国語の苦手な生徒は、まず、語彙力が足りないと気付く。

なので、漢字でしっかり点数を取って来いと指導する。

 

でも足りない。対処療法に過ぎない。

 

中学生用のテキストを漁る。

ピンとこない。

 

で、小学生用のこのテキストはお勧めですよと聞いて、購入してみる。

 

あぁ、そういうことか。

小学生用のテキストで国語力を完成させた前提で中学生用のテキストが作られているから、中学生用の国語力養成テキストは難しいんだと。

 

中学生で、国語力を鍛えたいなら、この辺のテキストから始めてみよう。

 

国語が全く話にならない状況なら、このテキスト。

一応、これは小学生の低学年向けなので、これが簡単すぎるなら、下の2つのいずれかからから始めてみよう。

出口汪さんの中学生向けテキストも評判が良いが、この『出口汪の新日本語トレーニング 』シリーズ全6冊を終えた前提のテキストと考えた方が良さそうで、読解力がある程度ないと使えないと思います。