アドラー心理学で有名なアドラーの高弟ルドルフ・ドライカースの言葉を送ります。
彼は教育において子供に罰を与えることは無効化であると述べています。
もし、子どもが批判にさらされて生きているのであれば、非難することを学ぶでしょう。
もし、子どもが敵意の中で生きているのであれば、闘うことを学ぶでしょう。
もし、子どもがあざけりの中で生きているのであれれば、内気になることを学ぶでしょう。
もし、子どもが不安の中で生きているのであれば、恐れることを学ぶでしょう。
もし、子どもが恥ずかしさの中で生きているのであれば、罪を感じることを学ぶでしょう。
もし、子どもが寛容の中で生きているのであれば、自信をもつことを学ぶでしょう。
もし、子どもが受け入れられて生きているのであれば、愛することを学ぶでしょう。
もし、子どもが良いと認められて生きているのであれば、自分自身を好きになるでしょう。
もし、子どもがなしたことを認められて生きているのであれば、目標をもつことは良いことだと学ぶでしょう。
もし、子どもが誠実に扱われているのであれば、真実が何であるかを学ぶでしょう。
もし、子どもが公正に扱われて生きているのであれば、正義が何であるかを学ぶでしょう。
もし、子どもが安心して生きているのであれば、自分自身と自分の周りのものに信頼することを学ぶでしょう。
もし、子どもが親切にされて生きているのであれば、世界は生きたり愛したり愛されたりするすてきな場所だと学ぶでしょう。